ルイスポールセン LCシャッターズ が好きすぎるので紹介してみる

投稿者: | 2018/01/04

LCシャッターズというペンダントライトに一目惚れして購入し、一年ほど過ぎました。

購入を迷っていた時、マイナーすぎるためか、ルイスポールセン=PH5、50としか認識されていないためか、一般の人のレビューが全くなくて、今もレビューらしきものがろくに見当たらないので、検討中の人の参考になればと思って紹介します。

LCシャッターズとは

北欧インテリアの照明といえば、まず名前があがるルイスポールセンというブランドの、いちシリーズです。

お椀のような丸みのあるシェードが特徴的で、全面にあしらわれたスリットから優しく光が溢れ出るペンダントライトです。

シェードのカラーは、真っ白のものと、白を基調としてスリットの中に赤、水色、黄緑などの色を散りばめたカラフルなものの2種類あり、我が家ではカラフルな方を購入しました。

オススメポイント:とにかくかわいい

コロンとしたフォルムに、北欧カラーの模様。可愛くないわけがありません。実物を見れないまま購入したので不安だったのですが、ネットの商品写真で見た通りの色合いとイメージでした。

インテリア好きな知人が来ると、必ず「すてき~」と褒めてもらえます。

日中は部屋が明るいので無点灯なのですが、白と北欧カラーのコントラストがハッキリしていて、ポップな雰囲気。シェードにはいくつもの色が少しずつあしらわれているので、家具や壁の色と衝突せず、ナチュラルな色合いのお部屋ならすんなりと馴染みます。点灯すると(電球の色によりますが)全体がオレンジっぽく発光。

夜に点灯すると、スリットから「キリッ」とした光が零れ出ているのですが、白いシェードにフンワリと反射して、全体的には優しい雰囲気の照明です。なかなか幻想的な雰囲気が気に入っています。

光源は白いカバーで覆われて光が拡散するため、スポットを照らすのではなく、広範囲を明るく照らします。点灯時はスリットの色が光で拡散してしまうので、あまり色は目立たなくなります。iPhoneで撮った写真では雰囲気が伝えられないんですが、光の濃淡のイメージは見ていただけるかと。実際はもっと明るいです。暗めの照明が好きな方なら、ワット数を45Wくらいに落とすと色が見えやすくなります。

白とカラフル版で迷った結果

白の方が2万円ほど安いのでめちゃくちゃ悩んだんですが、カウンターの色やダイニングチェアの色がシェードの色とぴったりだったので、結局カラフル版を購入しました。

結果としては大満足。もともとカラフル版をネットで見かけて一目惚れしたのが始まりだったので、あの憧れの照明が我が家にあるというだけで毎日幸せな気分。一年経っても、LCシャッターズを眺めながらニヤニヤする日々を過ごしているので、良い買い物が出来ました。

マイナー過ぎてくやしい

ルイスポールセンと言えば、PHシリーズのリプロダクト品(という名のパクリ品)は大量にありますが、LCシャッターズのリプロダクト品は存在していないようです。

PHはもちろん素敵だけれど、LCシャッターズも負けずと素敵なのに、なんでこんなにマイナーなんだろう。パクリが出ないほどに。他の人とかぶらないので良いんですが、ちょっとくやしい。

記事を書いたときはカラータイプが販売されていたのですが、今(2018/02/25時点)見たらなくなっていたので、ホワイトタイプへのリンクを掲載しています。またカラータイプを見かけたらリンクし直します。

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