干し芋の作り方を極めてみた

去年の秋口に、ひょんなことから干し芋を作りはじめたところ、あまりに美味しかったので冬の間はずっと干し芋作りに凝っていました。

少しずつ改良を重ねて、私の中で「これだ!」という手順に落ち着いたので、紹介します。

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材料

  1. 炊飯器に入る量のさつまいも
  2. 水100cc

作り方

ざっと作る手順を紹介します。細かいコツは後でかきます。

  1. 洗ったさつまいもを炊飯器に入れる
  2. 水100ccを入れ、「玄米」モードで炊く
  3. 炊き上がったさつまいもを1cm弱ほどの厚みで切る
  4. さつまいもの皮を向く
  5. 干し網に並べて、好みの硬さになるまで乾かす。

干し芋を作るコツ

「紅はるか」を使う

ネットで調べたり、実際にいろんなさつまいもで干し芋を作ってみましたが、「紅はるか最高!」という結果になりました。

紅はるかはとにかく甘い。そして、適度な硬さが干し芋に向いています。

甘さ重視なら安納芋や鳴門金時なども良いのですが、水分が多くてねっちょりしすぎたり、逆に水分が少なくて硬くなりすぎたりして、干し芋作りには向いていないと感じました。

普通に焼き芋にしたら美味しいんですけどね。

紅はるかは近所のスーパーに時々売られているので、入手もさほど難しくなく、見かけたら「干し芋作るか〜」と思える手軽さもちょうど良い。

そしてどうしても干し芋を作りたいけど紅はるかが売っていない時は、ネットで簡単に買えるのもありがたい。箱買いになりますが、暗い部屋に箱のまま置いておけば日持ちするし、干し芋を作るたびに2個3個と使うとあっという間に無くなります。

水の量は、芋の量に関わらず100cc

ネットで作り方を調べていると、水の量は50cc〜200ccくらいまで色々載っているので悩みましたが、作るたびに水の量を変えて試した結果、100ccくらいで丁度良かったです。

お芋の量はあまり関係なく、いつも100cc入れています。

我が家の炊飯器は三菱の「炭炊釜」なので、メーカーが違うと水の量を調節した方が良いかもしれません。

水の量の目安は、炊き上がった後に、釜の底にうっすらと水分が残っている状態がベストです。

水の量が少なすぎても、さつまいもはちゃんと蒸かせるのですが、水分が完全に蒸発してしまって、炊いた後のお釜の中がさつまいもの糖分でガビガビになります。これが洗ってもこすっても水につけおきしても、なかなか取れない。テフロン加工も関係なく取れない。後片付けが面倒だと、作ることが億劫になるので、おすすめしません。

逆に水の量が多いと、芋が「蒸す」ではなく、「茹でる」ようになって、ベチャベチャした感じに炊き上がります。さらに水に浸されているところと浸されていないところで出来上がりに差が出てしまい、食べられないわけじゃないけど気になる・・・という結果になりました。

炊く前は底に薄く水が張ってあるくらいが目安。(よく見ると水がある)

炊き上がりは釜の底の水が見えていませんが、お芋の下に少しだけ水分が残っています。

芋を炊いた釜は、即、お湯洗いする

さつまいもを炊いた後の汁は、上にも書きましたが、とにかくガビガビと釜にこびりついて洗いにくい。冷めるとねっとりと張り付くし、それが乾くとガビガビとこびり付きます。

そうならないためにも、炊いた釜は熱いうちにさっさと洗ってしまいましょう。

残った汁に水をかけるとネットリとしてしまうので、お湯で薄めてから流します。

これをするだけで後片付けの楽さが段違いなので、ご注意ください。

さつまいもは立てて切り分ける

さつまいもをまな板の上に寝かせて包丁を入れると、包丁の圧力で芋が潰れて、あんまり綺麗にきれません。

そのため、まな板にさつまいもを “立たせて” 上から切ると、さつまいもの繊維に沿って切れるので、スッと包丁が入ります。

さつまいもの皮は切り分けてから剥く

さつまいもの皮を、切らずに丸ごと剥こうとすると、途中でピリピリと千切れてしまい、なかなかつるっと剥けることがありません。綺麗に剥こうとするとすごく時間がかかる。

表面の紫の薄い皮だけでなく、身と皮の間をごっそりと剥けば簡単ですが、結構な量を捨てることになるので勿体無い。

そのため、チマチマと芋一つに10分くらいかけて剥いていたのですが、たまたま切ってから剥いたところ、ペロンと剥けてびっくり。写真のように、皮を引っ張るだけでだいたい剥けます。

ネットで干し芋の作り方を検索しても「皮を剥く」の一言で済まされていて、かなり長い間困っていたのですが、これで早く剥けるようになりました。

最後に

以上、私が何度も試してたどり着いた究極の干し芋の作り方を紹介しました。もし他にも「こんな風にすると良いよ!」という案があれば、教えていただけると幸いです。

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