生活費の支払いを楽天カードにして楽天ポイントを貯めまくってみた

投稿者: | 2017/07/06


(画像提供:Pixabay さん)

今年の3月に格安スマホで楽天モバイルを契約したのですが、それをきっかけに生活の支払いのほとんどを楽天のサービスに寄せて楽天ポイントが貯まる生活をしてみました。

すると、楽天市場でちょっとしたものを買おうとサイトを開くたび、意外とポイントが貯まっていてびっくりしたのですが、自分自身で具体的にどの支払いがどのくらいのポイントになっているのかを把握していないので、調べてみました。

月々の平均的な支払金額と還元されるポイント

年会費永年無料の楽天カード(楽天Edy付き)を作って、以下のとおりポイント還元を受けています。楽天では頻繁に様々なキャンペーンでポイント還元をしているのですが、そこまで追うと収拾がつかなくなってしまうので、あくまで通常利用で貯まった分を計算しています。

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費用項目 付与されるポイント内訳 支払 /月 ポイント /月
楽天市場の買い物 通常 +1%
楽天カード利用 +3%
楽天モバイル加入 +1%
楽天アプリから購入 +1%
\10,000 600 pt
楽天モバイル(通話SIM)
3.1Gプラン
通常 +1%
楽天カード利用 +1%
Viber利用 +1pt/1日
\2,000 60 pt
楽天トラベル 通常 +1%
楽天カード利用 +1%
\10,000 200 pt
楽天デリバリー 通常 +1%
楽天カード利用 +1%
\3,000 60 pt
マクドナルド
ミスタードーナツ
楽天Edy利用 +1%
ポイントカード利用 +1%
\1,000 20 pt
町のスーパー、薬屋 楽天カード利用 +1% \60,000 600 pt
公共料金
電気、水道、ガス、NHK
楽天カード利用 +1% \20,000 200 pt
医療保険 楽天カード利用 +1% \30,000 300 pt
医療費 楽天カード利用 +1% \50,000 500 pt
国民年金 楽天カード利用 +1% \17,000 170 pt
1か月の合計  \203,000 2,710 pt
特にポイントアップなどを狙わなくても、月に 2710 pt、年に換算すると 32,520 pt!自分で思っていたよりも沢山ポイントが還元されていてビックリ(*_*)!
また実際に楽天市場で買い物をするときには、お店ごとが開催しているポイント5倍、10倍キャンペーンなどを狙って買い物をしていたり、毎年恒例のお中元やお歳暮のような高価な買い物も楽天市場で手配したり、外食の支払いも楽天カードなので、上記に挙げた以外のポイントもそこそこ付いています。

補足

  1. 楽天モバイルの中にある「Viber」とは、楽天が2014年に買収したネット電話アプリ(Lineみたいなもの)です。毎日、夫が「今から帰るよ」とメッセージを送ってきた際に「はーい」と返事をして、1pt (/1日)付与されています。
  2. マクドナルドとミスタードーナツは、楽天Edyが使える&楽天ポイントが付くお店です。他にもいくつかお店があるんですが、うちの近所にあるのがこの2店舗だけしかなくて。。
  3. 楽天Edy利用で1%と書いていますが、実際はEdyチャージ時に0.5%、支払い時に0.5%です。また楽天Edyでの支払い時、200円以下の端数分のポイントが切り捨てられるので、実際は1%より少し低いですが、便宜的に1%と記載しています。

楽天会員のランクが上がるとポイントが集まりやすくなる

半年の間に 6000 pt、30回以上のポイント獲得があると、楽天会員のランクが勝手に最高の「ダイヤモンド会員」になります。ダイヤモンド会員になると、特別なポイントを受け取ることができるようになり、さらにポイントが集まりやすくなります。
  • 誕生日月に 700 ptプレゼント
  • 毎月最大 50,000 pt 、外れても30~70ptがもらえるポイント福引
  • 一年間ランクをキープできたら豪華特典・・・の内容はまだもらってないので不明
毎月20万も使っている割には地味な特典ですが、必要経費を払うだけで勝手にランクアップしてくれた特典なのだから、悪くないかな。

楽天ポイントを上手にためるコツ

コツというか、今回、実際に自分のポイント履歴を見ていて「しまった!損してた!」と気づいたことなので、ちょっと恥ずかしいですが公表します。

楽天市場の買い物はアプリから!

アプリ利用で+1%なのに気づかず、時々ブラウザから買ってしまっていました。お気に入りブログのアフィリエイトリンクをついクリック→そのまま購入のパターンは、ブラウザで買ってしまうので危険。

楽天モバイルの利用料を、全額をポイントで支払わない

楽天モバイルの支払いにポイント払いが使えるのですが、「全額ポイントで支払う」という設定にしていると、「楽天カード利用」のポイントが付かないので、少し損をします。

楽天モバイル利用料 \2,000 を・・・

  • ポイントで全額支払う→通常分で+1%のみ
  • 楽天カードで全額or一部支払う→通常分+カード利用分で+2%

楽天モバイルが安いので、実際は月に20ptくらいの差しかないのですが、後で気づくと悔しい。

楽天市場で購入時、全額をポイントで支払わない

上記の楽天モバイルと同じく、全額をポイントで購入してしまうと楽天カード利用のポイントが付きません。1円分でも良いので楽天カード払いにしておけば「楽天カード利用」の1%が追加されます。

5000 pt 貯まったので、4000円の商品を全額ポイントで購入!→ 40 pt分の損

こちらもまぁ小さな額なのですが、ポイント集めは塵も積もれば~の世界なので、やっぱり悔しいものです。

ポイントを得るための買い物をしない

例えばあと 60 pt 貯めればダイヤモンド会員になれる!というときに、1000円分の予定外の買い物をするのは、あまり意味がないです。前述したとおり、ダイヤモンド会員になったところで年間で 1000 pt ちょっとを得する程度なので、大してお得とは言えません。欲しくもないものを買うのはもったいないです。

今後、さらに家計を楽天に寄せる計画

Suica を楽天カードでチャージする

楽天カードで ApplePay を使って Suica のチャージをすると、+1~4%のポイントが付与されるようなのですが、今使っている iphone が 5C なので ApplePay が使えません。機種変更したら、Suica の支払いも楽天カードに寄せる予定です。毎月、Suica の支払いが1万円くらいなので、 100~400 pt 還元されるとちょっと嬉しい。

楽天証券の口座を開設

取引をするたびに、手数料の1~2%がポイントバックされます。手数料 1,000円で 10pt が戻ってくる程度なので微々たるものですが、何もないよりマシかなと。

楽天銀行で口座を開く

これは開設のボーナスポイント狙いもありますが、前述の楽天証券とマネーブリッジをすることで普通預金の金利が0.079%とかなり良い利率になります。ポイント狙いというより、普通に資金運用として計画しています。

まとめ

私は細かい数字を見たり、いろんなテクニックを駆使するのが苦手なズボラ主婦なのですが、楽天にすべてを寄せるようにすると、特に何も考える必要なく、そこそこお得な感覚が得られるので、とても楽で気に入っています。もっと頑張る人なら、ポイントサイトを使ったりもすると思いますが、常にポイントサイトのお得情報を追いかけるのも大変なので、私には「できるだけ楽天に寄せる!」程度の軽いノリのほうが合っている気がします。

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