クーラーボックスを改造して保冷力を上げてみた

投稿者: | 2018/07/12

先日、蓋を外すことに成功したクーラーボックス。キャプテンスタッグのシエロ 25L。

クーラーボックスの蓋の外し方

このクーラーボックス、日帰りでBBQをしていた時は全く不満はなかったのですが、一泊二日のキャンプでは朝方に生温くなってしまいました。

日差しに気をつけて、出来るだけ日陰に避難させてたんですが、真夏だったし、2000円ちょいで安く買ったものだし、仕方ないかなと。むしろ安いのによく頑張っていると思います。

でも、泊まりで使いたい時もあるので、DIYで保冷力をアップさせてみました。

決してメーカーが推奨している方法ではなく、むしろ禁止されていることばかりなので、ご自身で試される場合は自己責任でお願いいたします。

 

用意するもの

  • ハサミ
  • テープ
  • 薄手のアルミシート(100均)

 

改造方法

まず、分解します。蓋も本体も、白いプラスチックと青いプラスチックの境目をグイグイ開くと、ぱかっと外れます。

本体は、持ち手の付け根に左右二箇所ずつ、爪があります。ベルト用の穴のところに指を入れると外しやすかったです。

蓋は全面的に爪がついています。色んなところを引っ張ってみて、軽く外れるところを探してみてください。

 

分解すると、本体も蓋も、白いプラスチックと青いプラスチックの間に発砲スチロールが挟まっています。

 

白いプラスチックの周りに、アルミシートを巻いていきます。アルミシートは銀色の面を外側に向けます。テープで固定しながらやりました。今回は横の部分を折りたたんだのですが、元に戻す時にかなりギッチギチだったので、重なっているところは切り取ったほうが安全だと思います。

 

蓋も同じように、白いプラスチック側にアルミシートをつけます。銀色の面を外側に向けます。蓋はテープで固定しにくかったので、挟むだけでした。

 

あとは元の形に戻して完成です。

 

実際に保冷力が上がったかどうかは、今度、泊まりでキャンプに行ってくるので、そのあとで報告できればと思います。

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