先日、バンガローで布団をレンタルしたところ、どうやらダニがいたようで、足が刺されてブツブツになってしまいました。
今年はたくさんキャンプしたい!と思っていた矢先にダニ被害・・・これは自分で布団を用意するしかないでしょう!ということで、エアーマットを購入することにしてみました。
予算が少なかったので、とにかく安いもの!!!という基準で選んでみました。
買ったものと金額(2018/07/10現在)
- コールマン コンフォートエアーマットレス/W ¥3,089
- ドウシシャ 電動ポンプ 電池式 ¥630
- ダイソー 電池チェンジャー ×2セット ¥216
合計 3935円
コールマン コンフォートエアーマットレス/W 170A6488
我が家は夫婦+幼児1人なので、ダブルベッドのサイズでは少し狭いのですが、横にして3人並んで寝れば良いか、と思って買ってみました。
3000円ですごく安いですが、一応コールマンだし、そんなに酷いものではないだろうと思って、こちらを選びました。
20cm近くの厚さがあるので、ゴロゴロしていても床に当あたることはありません。
3人で寝転んでみたところ、他の人が動いたときに多少揺れが気になりますが、眠れないことはないかなと思います。
表面はビニールで汗を吸わないので、家で使っているダブルベッドのベッドパットを付けて使います。
エアーベッドの端っこに、ヒラッとした布がついているのですが、マットを畳んだ時のカバーになります。持ち運びやすいよう、持ち手もついていて便利です。
購入後、自力(口や手動ポンプ)で空気を入れるのは無理だとわかり、電動エアーポンプを追加購入しました。
ドウシシャ 電動ポンプ 電池式
とにかく安いもの、もし不良品でも激しく後悔しなくて済みそうなもの、という製造元に失礼な選び方をしましたが、すごく良かったです。何も文句なし。
アマゾンで630円だったのですが、今見たら960円に値上がりしてますね。それでも十分安いけど。
空気を入れるだけでなく、吸気口にノズルをつけて、マットの空気を抜くこともできます。便利!
電動式エアーポンプのレビューでよく「うるさい」と書かれていますが、小型掃除機を動かした時と同じくらいの音です。日中なら他のお客さんへの迷惑を考えなくても大丈夫そうです。
上記のコールマンのダブルベッドの大きさであれば、空気を入れる時も抜く時も、2分かかかりませんでした。
プラスチックの箱の中に小さいモーターがついているだけの、簡単な作りになっています。本体だけなら、空のお弁当箱みたいにすごく軽いです。
単一電池が4本必要なのですが、単一電池って高いし、重いし・・・ということで、単三電池を単一に変換して使ってみることにしました。
ダイソー 電池チェンジャー
ダイソー以外の100均でも売ってると思います。単三電池を中に入れると、単一電池として動いてくれる電池ケースです。
電動エアーポンプを動かす時間は一泊で5分もかからないので、単三電池でも十分持つと踏んで試してみたところ、過不足なく動いてくれました。
実際に空気を入れて試してみた
まず、電動エアーポンプ。3種類のプラグがついています。

上の穴が「DEFLATE(空気抜き)」、横の穴が「INFLATE(空気入れ)」と書かれています。

電池は充電済みのeneloopを使いました。

電池チェンジャーに電池を入れると、なんだか電池がカタカタ動いてしまうものがあったので、中の金属を少し起こして調整しました。

電池をセット。単三電池なので軽いです。

マットを出します。このグレーの布はマットについているカバーです。

エアーポンプのプラグがキチッと入らないのですが、特に空気は漏れてなさそうに思います。

プラグが抜けると嫌なので、プラグの周りにビニールテープを貼って、キチッとハマるようにしてみました。

いざ!

すぐにパンパンになりました。2分もかかりませんでした。

空気を抜く時は、バルブを少し引っ張り出すと排気されます。放っておけばぺしゃんこになります。

今回はエアーポンプの空気抜きをしてみました。入れるときと同じく、2分かからないくらいでした。

空気を入れた状態で一晩寝てみたところ、朝、少しだけ空気が抜けていました。
こんなもんなのか、交換してもらった方がいいのか・・・ちょっと悩みます。
寝心地はふわふわで、気持ちよかったです。柔らかい。
普段硬い布団で寝ている人には、ちょっと合わないかもしれません。
以上、安いエアーベッドと電動エアーポンプのレビューでした。