子供の語学留学にセブ島行ってみた

投稿者: | 2022/09/03

まだまだコロナが終息する気配はありませんが、落ち着くまで待っていると子供が大きくなってしまい、語学習得の黄金期を逃してしまうので、入国規制が少し緩くなったこともあり、フィリピンのセブ島に行ってきました。

費用概算

期間

約2週間

交通費

フィリピン航空、羽田〜マニラ乗り継ぎ〜セブの往復

大人2人+子供1人で約25万円

教育費

大人1人、ビジネス英会話を平日8時間/日

子供1人、日常英会話を平日6時間/日

合計で約25万円

SSP(特別就学許可証)取得費

P6000x2人分(約3万円)

宿泊費

P3000x14泊(約12万円)

合計

食費やレジャー費を入れて、3人で合計80万円くらいでした。

もし費用対効果を最大限に求めるなら、セブやマニラ以外の田舎で、韓国人が経営する両月食事付きの学校に長期間入ると、教育費+食費+宿泊費込みで1ヶ月1人20万円くらいで過ごせる学校も存在します。

現地の滞在費は節約できますが、交通費(飛行機代)は節約できないので、1週間以下の短期だと勿体無いなと思います。

現地留学とオンライン英会話の違い

日本でもフィリピン人のオンライン英会話を受講していました。

オンラインの先生は現地留学のレッスンも担当していることが多いので、先生の質という観点では現地留学とオンライン英会話に差はありません。

先生に差がないならオンラインでも良いのでは?と思われそうですが、フィリピンに来たことで多くのメリットを実感しています。

学びの幅が広がる

狭い画面の中だけではなく、学校、教室、先生、他の生徒たち、ロビーや展示物、学校までの通学路、目に映るすべてのものが会話の材料になり、学びの幅が広がったと思います。

先生の身振り手振りも、オンラインでは伝わりにくかったことが、目の前で見ると正しく伝わりやすくなります。

子供も画面の中の人ではなく、目の前の人に話しかけている意識が強くなり、英会話が「会話」なんだと実感します。

オンラインだとどうしても、テキスト通りに正しく受け答えをする感覚から離れられなかったのですが、現地に来て「人と会話をしているんだ」という感覚を掴んだようです。

出鱈目でも間違ってもいいから、目の前の相手を見て、はっきりと大きな声で、言葉を伝えようとするようになりました。

長時間の受講が楽ちん

オンラインでも無制限のプランを選んだり、複数の学校を併用すれば、1日に何時間もレッスンを受けられますが、実際にやると、ずっと画面を見ながら一人でオンラインレッスンを受けるのは大人でもかなりつらく、子供には無理です。

一方、現地で投稿すると、先生と休み時間に世間話をしたり、他の生徒たちと交流をしたり、座学だけに飽きたら外出しながらレッスンを受けたり、勉強以外の気晴らしがたくさんあるので、長時間のレッスンが辛くありません。

特に子供は、教室から出てうろうろしたり、他の生徒とゲームをしたり、先生と外で遊びながらレッスンを受けられるので、おとなしい子だけでなく、活発な子も楽しく授業を受けています。

どこまでレッスンに自由度があるのかは学校の方針によると思いますが、フィリピン人は子供の扱いがうまい人が多く、子供の性格にできるだけ合わせてくれる人が多いです。

そして長時間立て続けにレッスンを受けることで、日本語を介さずに英語を話そうとするいわゆる「英語脳」になってくるので、1日の授業が終わった瞬間は、日本語が少し下手になります。

宿泊先の選び方

1週間以内の短期ならどこでも良いと思いますが、長期の予定であれば、次のことに注意して選べば良いと思います。

学校に寮があるなら、ダントツで楽&安心安全、そして安い場合が多いのでおすすめ。韓国人経営の学校だと、食事が辛くて口に合わない場合があるので要注意。

基本的に学校の授業が終わったら、疲れて何もできないので、何も考えずに生活できる寮が一番です。

学校の提携するホテル

料金は高め、そして学校から遠いこともある。しかし、海外旅行に不慣れでどこに泊まれば良いのか見当もつかない場合や、ホテルと問題が起きた場合に学校が間に入ってくれたりするので、安心。

自力で探す

Airbnb、AgodaやBooking.comを使えば、簡単に宿泊施設を安く探すことができます。 学校からの距離や部屋の広さ、キッチンやプールの有無など選び放題。

ただし、ホテルではなくコンドミニアムが掲載されている場合が多く、部屋のクオリティや清潔さ、使用ルールの厳しさなどは千差万別です。

問題が起きた時、すぐに別のところに引っ越せるよう、キャンセル規定をしっかりと確認してから予約すると良いです。

その上で、大きなショッピングモールの近くで、学校へ徒歩10分以内の宿が便利です。

学校から離れている場合、ジプニーやタクシーに乗って通学することはできるのですが、盗難やぼったくりに遭わないように毎回気を使うので、通学しただけで疲れます。さらに実際に被害に遭うと、被害額が小さくても精神的にものすごく疲れますし、その後の通学が苦痛になります。

大きなショッピングモールには大体レストランやフードコートがあるので、授業後の疲れ切った脳でレストランを探す必要が無くて便利です。部屋に持ち込むおやつや飲み物、トイレットペーパーなどの生活用品が必要になった時にすぐに買い物ができるのも便利です。

食事について

安く済ませるならカレンデリアという安食道(〜P100)、少しお金を出してファーストフード(〜P300)、しっかりお金を出してちゃんとしたレストラン、いろんな選択肢があります。

どの選択肢も基本的に炭水化物(白米)が多めで野菜が少ないので、体調を崩しやすい人はビタミンや食物繊維のサプリ、青汁の粉などを用意したほうが良いです。

宿泊先にキッチンがあれば料理できますが、生ごみの処理をサボると部屋がアリとハエとゴキブリだらけになります。勉強をしに来たんだと割り切って、あんまり料理はがんばらないほうが良いと思います。

フィリピン料理の味付けは、お米を大量に食べる前提なので、味付けが濃いめの料理が多いですが、極端に辛い、酸っぱいものは少ないので、子供でも食べやすい料理が多いと思います。

洗濯について

街中にたくさんランドリーサービスがあるので、困りません。宿泊先のオーナーやホテルの従業員に聞けば、近くのお店を教えてくれます。

Wash & Dry に Rush(急ぎ) をつけて、量によってP100〜数百ペソです。Rushを付けなければ安くなりますが、2日くらい洗濯物がかえってきません。

現地SIMについて

学校の寮に泊まり、そこから一歩も外に出ない!という場合以外は、現地でSIMを購入してスマホに入れておくと、外出先でGoogleマップを見たりGrabというUberのようなサービスを使えるようになるので便利です。

SIMがあれば、空港やショッピングモールなどでも、通信会社ごとに無料Wifiのサービスが使えるようになります。

空港で無料のツーリストSIMを貰ったり、街のお店でP50くらいで買えます。SIMの入れ替えはお店の人に聞けば、だいたいやってくれます。

私はSMARTという会社のSIMを使い、P100のLoadカードを買って、1週間P99で6GBインターネットが使えるALL DATA 99っていうプランに入っていました。

日本のSIMを一時的に外すことになるので、保管方法を用意しておくと安心です。

PCR検査について

この記事を書いている間に、日本入国時のPCR検査の規則が無くなったので、もう要らないのですが、もし留学中にコロナに罹ったかも?という時のために記載しておきます。

フィリピン国内でPCR検査をしてくれる病院はいくつもあり、日本語サポートが受けられる病院などもありますが、軒並み分かりにくいし、検査費用が高額です。

主要な都市であれば、だいたい RedCross(赤十字) の検査場があるので、そこで安く検査を受けられます。病院ではP3500(+日本語サポート代として数千ペソ)ですが、RedCrossはP1500(+当日予約などのオプション費に数百ペソ)です。

https://redcross.org.ph/covid19/saliva-test/

ネットで予約&クレジット払いもできますし、Angkas というバイク便を指定すると、指定した場所まで検査キットを持ってきてもらい、その場で検体(唾)を出して、持って帰ってもらうサービスもあり、とても便利です。

私も実際にRedCrossで検査を受けたのですが、申し込みフォームの書き方などはこちらのサイトを参考にしました。とても丁寧に書かれています。

https://cebutrip.net/local/view/pcr-redcross

一箇所、書き方に困ったところは「Barangay」という、住所とも違う地域の名前を書く欄でした。ホテルや近くの施設の住所を確認してもどこにも記載されておらず、Googleマップの中からBarangayに相当する文字列を探し出すか、地元の人に教えてもらうしかありません。

選択形式なので、適当に入れることはできるんですが・・・間違ってるときの影響がよく分かりませんでした。

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